かねてから要望の高かった「歌による発声大会」(カラオケ大会)が、「障害者週間」に内閣府より会場の提供をうけ、平成21年12月7日(月)、渋谷の東京ウィメンズプラザ大ホールで15時30分より開催されました。
銀鈴会の教室では以前から発声訓練の一環としてカリキュラムの中にカラオケによる発声練習を取り入れて、大きな効果をあげております。
歌は一定のリズムでテンポ良く、また息継ぎ(食道に空気を入れる)のタイミングをつかむ絶好の練習教材です。喉摘者の発声力向上の励みとして、スピーチコンテストは年2回定期的に行なっておりますが、歌による発声力を披露する場はありませんでした。そこで今回、内閣府のセミナーの機会を借りて、楽しみながら“発声力向上”をめざすカラオケ大会を開催致しました。大会は松山理事、栃木理事の司会によって進行され、会長、ご来賓の挨拶に続き、21名の選手が自慢の歌を競い合いました。また審査集計時間を利用して久永会長の「食道発声習得におけるカラオケの効果」が講演されました。
競技は自由選曲、前奏を含め3分以内、また歌唱は2番までとしました。
会場の正面の大スクリーンに映し出されたカラオケ映像と歌詞は迫力十分な臨場感あふれる雰囲気を醸し出し、174席の円形ホールをほぼ埋め尽くし、大勢の人たちを大いに満足させました。カラオケ大会は初めての試みでしたが今後も続けて欲しいとの意見も多数寄せられました。
輝く第1回チャンピオンには声友クラブの佐々木慎六さんが栄誉を獲得致しました。
優 勝 佐々木慎六
第2位 太田 時夫
第3位 矢代 三江